新たな想い
2013.03.10
明日11日、東日本大震災から丸2年目を
迎えようとしています。
あの日あの時の記憶が甦ります。
日本国中が大きな衝撃に包まれました。
その時海外遠征中だった娘と主人は、滞在先のホテルで
衝撃的な映像ばかりが流れるのに詳細は不明・・・
心配して連絡しても東京でさえも電話が繋がらず
Skypeでようやく連絡取れた状況でした。
そして、あまりにも大きな試練が、今なお続いています。
自分に出来る事は本当に些細なこと、それでも
何か祈らずにはいられない、自然への畏怖の念。
あの日、テレビから何度も繰返し流れる異次元の映像を
館内に在宅していた仙台と東松島出身の2人と数名で
言葉を失って見つめていたのが、遠い昔のような、つい先日のような・・。
あれから2年、まだまだ復興は遠い道のりです。
失われた尊い命のご冥福を祈りつつ、
前を向いてしっかり歩まなければ申し訳ないと
新たに想いを寄せています。
嬉しい奇遇がありました!
今日、新入居の準備の為にいらした2組のご家族、
福島で被災され未だ仮設暮らしをされているご家族と
阪神大震災で被災され、4日後に生まれたお嬢様のご家族。
同じ大学同じ学科で、1部屋挟んだ隣に住む事になりました。
これからを担う若者たちです!
希望に溢れた新生活、しっかりと応援させて下さい。