20年の歳月
2015.01.17
1995年1月17日
阪神淡路大震災が発生してから
20年の歳月が過ぎました。
この数日は報道でも特集が組まれ
あの頃の悲惨な現場と共に
復興を遂げた建物、まだ取り残されている現場
様々な情報が映し出されています。
その短くも長い歴史を振り返ると
あの震災で亡くされた尊い命の
深い悲しみと無念が聴こえるようです。
残された者、免れた者として、
せめてこの教訓を活かし
防災減災を絶えず心に留めて
いつどんな時に発生するか予測のつかない
自然災害にも耐えうる安全な暮らしを
守らなければならないと・・
家族だけではなく沢山のお嬢様方を
お預かりしている館長として肝に銘じ
改めて亡くなられた方々の
ご冥福をお祈りさせて頂きます。