Relief for Fukushima children
2013.10.03
昨日、子どもの幼稚園時代のママ友とランチをしました。
年に一度は時間をやりくりして会う仲間です。
いつも新鮮で刺激的な話題満載で、時間が瞬く間に過ぎます。
その中でも、特に感銘ー感動ー反省した事をお伝えします。
昨年、震災後の福島の子どもたちへの放射線の影響を大変危惧し、
何とか役に立てる事がないかと問題提起した友人がいました。
彼女は、非常に知性に富み、思慮深いだけでなく、抜群の行動力、実践力を発揮する人です。
ほぼ子育てを終えた世代の私は、今日も昨日もあの震災の日から一日たりとも
心穏やかに小さな子どもたちと、戸外で遊ぶことも散歩もままならない状況、その不安を
判っているようでいて、直接自分に直面していない危機が実感出来ていませんでした。
たった1年で彼女が実践した事、詳細はASIJ(アメリカンスクールインジャパン)
のホームページ、NEWSで9月17日に紹介されいます。(クリックしてご覧下さい)
様々な情報が氾濫する中、正確な情報を取捨選択しどのように還元するかは
自分次第です。
また心を寄せるに留まらず、行動に移し、情熱を持って実践しつづけること
これも自分次第。
彼女は、たくさんの未知な困難を乗り越えた先に、しっかりとした信念を掴んでいました。
そして「子どもたちの笑顔が見れて、笑い声を聞けて、すごく楽しかった」と
母心の原点です。
私も自分に負けず、出来る事を出来る限り、とことんやらなければ・・と反省しました。